1971-03-03 第65回国会 参議院 予算委員会 第6号
いまの達田委員の質問の中でありますが、世間では第二自主流通米と、こう言っているわけですから、そういう表現のしかたをいたしましょう。そこで、第二自主流通米の余った分はどうなるかということなんですが、これは、農林大臣は農業団体がどんどん売りまくると言っているからだいじょうぶだというお説なんですけれども、達田委員の想定するように、必ずしもそういかないだろう。
いまの達田委員の質問の中でありますが、世間では第二自主流通米と、こう言っているわけですから、そういう表現のしかたをいたしましょう。そこで、第二自主流通米の余った分はどうなるかということなんですが、これは、農林大臣は農業団体がどんどん売りまくると言っているからだいじょうぶだというお説なんですけれども、達田委員の想定するように、必ずしもそういかないだろう。
それに入ります前に、ただいま達田委員から北海道の視察報告がございましたが、私も北海道には前後十数回参っております。その都度、いままでの北海道に参上いたしました形は、委員の派遣で行きますとかあるいは特別な関係で先方に連絡をして参上したという例であります。その場合にはおおむねどこへ行きましても北海道特産の非常に脂肪率の高いりっぱなおいしい牛乳をいただくことができました。
そこで、大臣にお伺いいたしますが、先ほど達田委員の質問の中で、局長は共済の掛け金率九六%、これを動かさないように努力をするという答弁がございました。
ただいまも達田委員から御指摘がありましたように、この改正内容にはいろいろ問題がございます。しかし、よりベターなものを求めて一歩ずつ前進する、そういう努力はたいへんこれは了といたしますが、たとえ制度がいろいろ整備されてきても、やはり給与が低ければ実際に給付される金額はたいへん低くなりまして、ほかと格差がつきます。
質疑を終局しましたところ、達田委員から日本社会党を代表して、両案に対する修正案が提出され、その趣旨説明の後、両案を一括して討論に付し、日本社会党を代表して北村委員は原案反対、修正案賛成、自由民主党を代表して亀井委員は原案賛成、修正案反対、日本共産党を代表して河田委員は原案反対、修正案棄権の意見を表明されました。
○北村暢君 いま達田委員から繰り返し質問しているのでありますが、どうも政府の考え方がはっきりしないというので、質問も繰り返されているわけですが、一体政府は自立経営農家を育成していく、これは農業の中核的な役割りを果たすんだ、こう言っているんだが、達田君が指摘しているように、基本法農政下ではその育成をはかったけれども、少しも伸びておらぬ。
幸いにしてことしは登録の年でございませんから、そういう事例はございませんけれども、極端な事例がかつて相当に数多く行なわれ、ある地方によっては登録をしないものには農協の組合員の権利を喪失される、除名をするというような行き過ぎた事例があったことはお聞き及びのとおりだと思いますが、同時にそれと同じように、先ほど達田委員からも意見を述べられました自主流通米の集荷等につきましても、これに対して金融の裏づけというものが
○国務大臣(山中貞則君) 先ほど達田委員にもお答えを申しましたとおり、復帰の時点を現実に踏まえる段階になりませんと、対策庁のままでこのまま移行していくのか、あるいは開発庁を設けるのか、これらの問題については明らかにしにくいと考えます。
続いて本法案に対し、達田委員より、自民、社会、公明、民社、共産の五党共同の附帯決議案が提出され、採決の結果、これも全会一致をもって委員会の決議とすることに決定いたしました。 右御報告いたします。(拍手)
先般同僚の達田委員の質問に対しては、長官は、大事ないというような答弁をしておられましたが、漁師は全くこわかったと、魚をとる気も何もしなかったと、舷すれすれに哨戒機が通る、ヘリコプターがおりてきて船の上を通っていく。そういう状態で、たいしたことはないなどと、長官はのんびりと長官室で情報をキャッチしておられても、現実に漁師は困っているんですよ。そういう中でやってもこの程度の漁獲をあげておる。
このことを達田委員はおっしゃっておると思いますが、したがって向こうにも航行の自由というものはございますので、そこら辺がどうしても私どももそれ以上事前にどうこうしろというようなことを、いままで正直に申しましてそういう申し入れをしたことはございません。
ただ達田委員のおっしゃることはまことに非常にいい考えでございまして、私どもも将来必要とあらば、そういうような方向に持っていくということもやぶさかではないという考えを持っております。
改修、局改を含めて二千三百億、先ほど達田委員から、離島や僻地における漁港の問題をこまかくお話しになりましたが、全くそのとおりであります。
○大和与一君 一昨日の参議院の沖繩特別委員会で大臣は、達田委員の質問で同じようなことを開いたようですけれども、そうしたらあなた、あるかないかわからぬというようなことを言って、ちっともわからなくなってしまったというのですが、それはいまも同じですか。
そこで、達田委員の御質問はむずかしいことではないのです。沖繩には核兵器があるのか、あるとすればどういうような核兵器があるのか、こういう質問だろうと私は聞いておるのです。ところがあなたは何回もですね、繰り返して、核があるかどうかは私は知らない、こういう御答弁です。核があるかないか知らないで、それじゃ基地の問題を具体的にどう何を検討されておるのでしょうか。
ところが外務大臣が、先ほど達田委員から質問がありましたように、衆議院の外務委員会での答弁は、同時 のような——同時のようではない、同時のきめ方をするんだ、こういう答弁になっているんですね。そこの点をはっきりさしてもらいたいということだと思うんですけれども。
当班は、園田理事、達田委員それに私鬼丸の三名で編成され、九月三十日から十月五日までの六日間、両県における土地基盤整備事業を中心に、ミカンの栽培、ノリ、貝類漁業、林業構造改善事業等について調査してまいりました。以下日程の順を追って、報告いたします。 まず熊本県でありますが、同県の農家戸数は約十五万戸で、総世帯数の三七%、九州では鹿児島県に次ぐ農業県であります。
○政府委員(高橋清一郎君) この前の場面で、いま達田委員からお述べになりましたような事情があったということについては承知いたしております。ただ、省議等におきまして、むしろ遠田委員については非常に私どもといたしましても感謝の念にたえないところがございます。この場でそうしたとうとい場をお持ちいただいたということが動機になりまして、このミニレターというものの啓発の場が出てまいりました。
続いて達田委員より、自民、社会、公明三党共同の附帯決議案が提案され、これもまた全会一致をもって委員会の決議とすることに決定されました。 右御報告いたします。(拍手)
○国務大臣(西村直己君) 私は先ほど最初に申し上げましたように、達田委員のおっしゃることは十分理解できるというのは、そういう意味でございまして、日本農業の特殊性というものを十分認識すれば、そういう御議論は当然理解できるわけであります。
○政府委員(曾山克巳君) 率直に申しまして、あらゆる機会をとらえて周知したいという気はいたしましたけれども、いま達田委員から御指摘のございましたようなことを全面的に考えたわけではございませんが、その機会の一つとして選んだことは事実でございます。
○政府委員(曾山克巳君) 先ほど経理局長から達田委員の質問に対してお答えいたしましたが、これは物品として扱っておるわけでございます。したがって、別な収入ということになるものではございません。ただ、御指摘のように、郵便物数の計算におきましては郵便局等でそれぞれ算定いたしました取り扱いの中には入っております。
○政府委員(上原一郎君) いま達田委員がおっしゃいましたことは、そのとおりでございます。ただし、これをいかに損益計算にあらわすか、貸借対照表にあらわすかということは、これは別個の問題でございます。
特に私は最後に申し上げておきたいのは、今度のこの討論の中でも、達田委員のおっしゃった中にもいろいろあったと思いますが、こういう状態にあることを十分に把握しないで、指導する責任は林野庁にありながら、やっていないというように私には解されるわけでありまして、特に国民感情からいっても、こんなふうなずさんな処理がされていることではたいへんな問題だと私は思いますので、この点においては、特にきびしく将来は正しくやってもらうように
達田委員のところにあなたのところの担当者が来て、事情を詳細聞いているわけです。三時間、五時間あれば、現地にすぐ電話したって調べられるはずですよ。それをあなた、何です、その白々しい答弁は。そういう不誠意な答弁じゃ、やはりぼくらも一言言わざるを得ないと思う。もう少し事実を事実として言いなさいよ。それはあなた方が改善に努力をされていることはわかっているのだ。
○大橋和孝君 いまの達田委員の質問にちょっと関連をして、私一、二お尋ねをしておきたいと思います。いまの質問に多少重複するかもしれませんけれども、ちょっと私の観点から一、二聞かしてもらいたい。それは私、二月の二十九日の農業新聞を見て、この中に出ているのは、非常に貸し付けがずさんだ。それからまた、農業者に貸し付けるはずの国有林野が、実際は観光業者あるいは商店主、サラリーマンなんかに利用されている。
政務次官にお尋ねをしたいと思いますが、午前中の私の質問で大臣がいろいろ御答弁なさったのでございますが、その中に整備の行き届いたところは大体免れていたというような御答弁もありましたし、今回の干害はある程度まで人災であるとも言えると私も言いましたんですが、こういう点から考えまして、農政の上からいまお二人の——堀本委員と達田委員のお話がありました。
○宮崎正義君 私は、時間がございませんので次に移っていきたいと思いますが、干ばつの関係閣僚会議がありまして、大体それが決定されたという項目の中で、貸しつけワクについて、先ほども達田委員のほうからお話がありましたけれど、その中で一つもうちょっと触れてみたい点は、これを読んでみますと、「貸付枠については、被災地の実情に応じ、慎重に検討する。
○説明員(和田正明君) 三月三十日の当委員会で達田委員からの御質問にお答えをいたしました際に、それに関連をいたしまして、達田さんから、地元に推進協議会というのがあるけれども、単に推進ということだけの側がそういう組織として集まるのではなくて、将来の生活不安を含めてやや県との間が感情的になっておる漁民の関係者をも一丸として、その人たちの干拓後の生活のかてその他の事後対策も含めて話し合うような機構にすることが
特に達田委員は漁民の方々の信頼も厚いしいたしますので、どうかひとつ側面的にこの話し合いの進展についてはひとつ特に御努力をお願い申し上げたいと思うわけでございます。
○説明員(和田正明君) 達田委員があのとき御提案になりましたような形では、まだ現地にそういう組織が残念ながらできあがっておりません。